<基本理念>
障害者支援施設として、主に身体に障害がある方を対象に生活介護サービスと施設入所支援サービスを提供しています。
利用者の意向、適正、障害の特性等を踏まえて個別支援計画を作成し、生活介護サービスでは日中活動として主に生産活動を行い、出来高に応じた工賃を支給しています。
施設入所支援サービスでは、利用者が自立した日常生活並びに社会生活を営む事ができるよう、心身の機能維持を図りながら必要に応じた支援を提供しています。
<施設概要>
施設種別
障害者支援施設(仙台市指定 第0415400563号)
利用定員
生活介護・施設入所支援 30名
面 積
敷地 1,497㎡ 建物延床面積 2,902㎡
各 室
居室 2人部屋 12室 3人部屋 2室
食堂・作業室2室・浴室2室・ホール・相談室・医務室
職 員
管理者(園長)・サービス管理責任者・生活支援員・看護師・事務員・嘱託医師・業務委託(給食業務・宿直業務)
食堂
居室①
浴室
居室②
<沿革>
1985年 4月
障害者更生センター 禎祥苑として開設(障害者向け宿泊施設)
1991年11月
1999年10月
2003年 4月
禎祥苑利用者数、宿泊客、休憩者あわせて10万人を突破
障害者更生センター 禎祥苑 事業終了
禎祥苑建物、施設を改修
身体障害者授産施設 禎祥ワークキャンパス 開設
2012年 4月
法改正に伴い障害者支援施設として新事業体系に移行
「ワークキャンパス」の由来
(法人として初の施設であった重度身体障害者授産施設西多賀ワークキャンパス開設にあたり)
福島初代会長は常々、「単なる授産所として内職的なもので甘んずるようなものにしたくない。もっと人間として絶対的幸福を追求する理想を高く掲げて、身障者であるからこそ高度の技術が要求される授産をしたい。働くことだけでなく修養し向上していくものにしたい」と話しておられ、特色のある名前を考察されていた。
その中で、ワーク「仕事」「働く」とキャンパス「学校の庭」「青年の教養の場」を伴わせて、「働く学園」を意味するワークキャンパスの語源提案があり、西多賀の地名を冠して「西多賀ワークキャンパス」という名が生まれた。
名称決定に際して、英文学者の小林淳男氏の意見を伺ったところ、「いいですね。キャンパスという語のそのものの意味は、原っぱ、野原という事です」との事であり、会長は当時の敷地がヤブ原であったことを思い浮かべられて、これに決めましょうという事になり、ここに西多賀ワークキャンパスの名が決まった。(共生福祉会史より)
<ご利用について>
~ご利用対象者~
①
18歳以上65歳未満の方
②
障害者手帳をお持ちの方。なお、主たる障害者を身体障害者としておりますので、随時ご相談下さい。
③
各市町村で発行される障害福祉サービス受給者証をお持ちの方。なお、障害福祉サービス受給者証に記載された障害支援区分によって、利用できるサービスが異なります。
●
障害者支援施設に入所される場合
・・・障害支援区分が4以上(50歳以上の方は区分3以上)
<利用料について>
①食費
1日 1,447円
②光熱水費
1ヵ月 10,000円
③
介護給付費の利用者負担金
障害福祉サービス受給者証に記載された金額です。個別の事情により減免措置が適用されたり、食費・光熱水費が軽減となる場合があります。
上記の他、医療費、私物クリーニング代、理美容代、趣味等に係る費用、共用品で対応できない介護用品等は自己負担となります。
<日中活動の紹介>
生産活動
・製造作業
工業用の金ブラシ製造作業を行っています。
・印刷作業
名刺・封筒・年賀状・垂れ幕などを作成するためにパソコンデータ入力や印刷を行っています。
その他
映画鑑賞・軽運動・カラオケ
<主な年間行事の紹介>
外出支援(月1回)
近隣のショッピングセンターに外出します。現地では職員が付き添うため安全に買い物を進めることができます。
グループ外出(年1回)
職員が提案する外出コースから好きなコースを選択して外出します。現地では少人数のグループ単位で行動します。
秋祭り
ご家族様やご親族様を招待して秋の味覚を堪能しながら一緒に過ごす一大イベントです。
忘年会
豪勢な夕食とプレゼント抽選会で一年を締め括ります。
新年会
たくさんのお餅やお雑煮に舌鼓を打ちながら、恒例のおみくじ抽選会で1年を占います。
<1日の流れ>
6:00
起床
7:30
(土・日・祝日は 8:00)
朝食
9:30
〇朝礼~生産活動開始
〇(月・水・金)女性介助入浴
10:30~
10:45
〇休憩
〇(月・水・金)男性介助入浴
10:45
生産活動再開
12:00
昼食
13:15
生産活動再開
14:15~
休憩
14:30
14:30
生産活動再開
15:30
〇生産活動終了
○(月・水・金)男性一般入浴
18:00
(土・日・祝日は 17:30)
夕食
20:00
就寝準備
22:00
消灯・就寝
※表は一例ですので、日によって変わります。
<施設のご利用及び見学等を希望される方>
〇施設利用について
下記の事項をご確認の上、当園までご連絡をお願いいたします。
①
障害者手帳と、障害福祉サービス受給者証をお持ちであること。
②
当施設の入所待機者(順番待ち)になっていただくことが必要になります。(待機者の順番がきた段階でご連絡させていただくとともに、入所利用前の生活や介護状況等の調査におうかがいいたします。)利用料のお支払いについては、口座振替による自動引落しが利用できます。
※サービス等利用計画書の作成が必要になります。障害福祉サービス受給者証やサービス等利用計画の詳細についてはお住いの市町村福祉事務所(もしくは福祉課)にご相談下さい。
〇施設見学について
平日であればご案内可能です。当園までご連絡いただき、ご希望の日時や内容などをご相談ください。
<アクセス>
〒982-0251
仙台市太白区茂庭人来田東10-3
TEL:022-244-4531
FAX:022-244-4532
EMAIL : teisyo-work@estate.ocn.ne.jp
【交通案内】
<自動車利用>
国道286号線を長町・鈎取方面から秋保方面へ
東北自動車道 仙台南インターチェンジの手前
<お問い合わせ>
禎祥ワークキャンパスでは、入所申込み・施設見学は随時受付けております。お気軽にご相談ください。
また、お問い合わせはメールでも受け付けておりますので、下フォームよりお気軽にお問い合わせください。
<採用情報>
現在募集はしておりませんが、見学してみたい方、話を聞いてみたい方、お気軽にお問い合わせください。
<問い合わせ先>
社会福祉法人 共生福祉会
禎祥ワークキャンパス
〒982-0251
宮城県仙台市太白区茂庭人来田東10-3
TEL:022-244-4531
FAX:022-244-4532
EMAIL : teisyo-work@estate.ocn.ne.jp
または最寄りのハローワークにお問い合わせください。
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禎祥ワークキャンパスの住所、連絡先等