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<ご利用について>

~ご利用対象者~

●共通事項

①18歳以上65歳未満の方

②障害者手帳等をお持ちの方。なお、詳しくは随時ご相談ください。

③障害福祉サービス受給者証をお持ちの方(または受けられるサービスが認定されている方)

また、市町村が発行する障害福祉サービス受給者証に記載された障害支援区分や、認定されたサービス内容によって、利用できるサービスや利用日数等が異なりますので、下記を参考にしてください。

●施設入所支援

各市町村で発行される障害福祉サービス受給者証(以下「受給者証」)をお持ちの方で、障害支援区分が4以上(50歳以上の方は区分3以上)の方。

●生活介護

障害支援区分については3以上(50歳以上の方は区分2以上)の方が対象となります。なお、夜間の入所とあわせてご利用の場合は、上記「施設入所支援」の区分が適用されます。

●短期入所(ショートステイ)

障害支援区分については1以上あればご利用可能です。受給者証で認められた日数の範囲内でご利用可能です。

●日中一時支援(日帰りショートステイ)

仙台市移動支援事業等利用助成決定通知書(日中一時支援)により利用決定がされている方。

●介護サービス包括型・外部サービス利用型共同生活援助(グループホーム)

障害支援区分についての定めはありませんが、日中の生活介護サービスを一緒にご利用される場合には、上記「生活介護」の区分が適用されます。また、外部サービス利用型の場合は障害支援区分に応じて、居宅介護サービスの提供を受けられる時間(支給量)が異なります。

●就労継続支援B型

障害支援区分についての定めはありませんが、受給者証において就労継続支援B型の利用が認められていることが条件となります。

なお、各サービスの詳細については、次の                    および「Q&A」をご覧ください。

Q&A>

​Q.仙台ワークキャンパスはどのような施設なのですか?

A.

​仙台ワークキャンパスは、身体などに障害をお持ちの方が働く場と住まいの場を複合的に支援する「多機能型事業所」です。

大きくは「障害者支援施設」と「障害者就労支援事業」、「グループホーム」の3種類の事業を行っています。障害者支援施設では「生活介護」「施設入所支援」「短期入所(ショートステイ)」事業および「仙台市地域生活支援事業(日中一時支援)」を行っております。また、障害者就労支援事業については「就労継続支援B型事業」グループホームについては「介護サービス包括型共同生活援助事業」「外部サービス利用型共同生活援助事業」をそれぞれ行っており、現在、入所・通所あわせて約75名の方がご利用されております。

Q.​生活介護とはどのようなサービスなのですか?

A.

生活介護サービスでは、入浴、トイレ、食事、その他日中の日常生活全般におけるサービスを行います。また、日中活動(生産活動・クラブ活動・趣味の活動)や外出の支援、協力医療機関等への通院付き添いと送迎サービス、季節にちなんだ各種行事についても、生活介護サービスとなります。

当施設の日中活動では、いきいきホール(作業棟)に移動しての生産活動(箱折り作業など)を中心に行い、作業のない日時はクラブ活動や外出支援、行事などを行っています。生産活動では、毎月の事業収益からそれぞれの能力や作業実績に応じた作業報酬(工賃)が支払われます。

主な生産活動:菓子箱の蓋や身、仕切り折り作業など

主なその他の活動:カラオケ「うたえもん」、ゲーム、オセロ・将棋、料理クラブ、絵手紙教室、陶芸教室、スポーツレクリエーション、買物支援など

Q.​施設入所支援とはどのようなサービスなのですか?

A.

夜間の介護サービスについては、施設入所支援となります。夕方5:30から、翌朝8:30まで、夕・朝食を含めた夜間における生活全般におけるサービス支援を行います。

Q.浴室・トイレ・洗濯機について

A.

もみの木園(生活介護・施設入所支援・短期入所)は、​浴室およびトイレ、洗濯機は共用となっております。浴室は自立浴と、シャワーチェア等を備えた介助浴に分かれております。

グループホームについても同様に浴室、トイレ、洗濯機が共用となっており、浴室は自立浴となっております。

Q.​もみの木園の入所利用を希望しているのですが、どのような手続きが必要ですか?

A.

もみの木園の入所利用方法については、施設入所(生活介護・施設入所支援を利用)と、短期入所(ショートステイ利用)の2つの利用方法があります。

施設入所は、基本的に当施設に生活介護と施設入所支援サービス利用の契約を行い、施設に居住し、個別支援計画に基づき、生活支援をうけることができるサービスです。

利用要件として

① 障害福祉サービス受給者証をお持ちであり、かつサービス種別にて生活介護と施設入所支援が支給決定されていること。

② 当施設の入所待機者(順番待ち)になっていただくこと

が必要になります。(待機者の順番がきた段階でご連絡させていただくとともに、入所利用前の生活や介護状況等の調査におうかがいいたします。)利用料のお支払いについては、口座振替による自動引落しが利用できます。

​※サービス等利用計画書の作成が必要になります。詳細については受給者証同様に最寄の市町村福祉事務所にご相談ください。

​●短期入所は、短期間の滞在(ショートステイ)利用をしていただくサービスです。基本的には、生活に必要な寝具(パジャマ、毛布等)や日用品(歯ブラシ、ティッシュ、タオル、入浴を利用される場合のバスタオル等)、お薬、お金等は、利用者様ご自身で用意および管理していただきます。また、利用終了時に利用料(食事代、光熱水費、介護給付費負担金等)を実費でお支払いいただきます。

利用要件として

〇 障害福祉サービス受給者証をお持ちであり、かつサービス種別にて短期入所(○日/月)が支給決定されていることが必要です。

毎月1日9時30分より利用予約(原則2ヶ月前、その他随時相談)を受付しております。お気軽にお問い合わせください。

※入所待機者への登録方法、障害福祉サービス受給者証については、最寄りの市区町村福祉事務所にご相談下さい。

Q.​生活介護(通所)のみ利用する事はできますか?または夜間のみ短期入所を利用する事はできますか?

A.

​利用は可能ですが、定員の状況等によっては利用ができない場合がありますのでご相談ください。

Q.日帰りショートステイは利用できますか?

A.

​仙台市の方であれば、日中一時支援サービスをご利用いただくことができます。利用の際にはあらかじめ各区役所障害高齢課に利用申請手続きを行い「仙台市移動支援事業等利用助成決定通知書(日中一時支援)を交付していただく必要があります。

日中一時支援は宿泊を伴わないショートステイサービスであり、日中を施設内でゆったりお過ごしいただくことができます。食事および服薬支援、日中活動の体験、入浴日であれば入浴支援を受けることもできます。(予約方法は短期入所と同じです。)

Q.就労継続支援B型(通所)とはどのようなサービスなのですか?

A.

​企業などで働くことが難しい方のための働く場として、また働く上で必要な知識や能力の向上のため、必要な支援を行う通所型サービスを就労継続支援といいます。就労継続支援B型とは、一般でいう労働契約を締結しない訓練作業形態の就労支援事業のことをいいます。毎月の事業収益からそれぞれの能力や作業実績に応じた作業報酬(工賃)が支払われます。

当施設での作業時間は、9:30~16:30までとなります。(昼休憩1時間、給食有)

利用要件として

○ 障害福祉サービス受給者証をお持ちであり、かつサービス種別にて就労継続支援(B型)が支給決定されていることが必要になります。

 

Q.介護サービス包括型共同生活援助とはどのようなサービスなのですか?

A.

地域生活を希望する障害のある方が共同で利用する住まいの場(グループホーム)です。

介護サービス包括型では世話人や生活支援員を配置しており、給食や入浴支援、洗濯清掃等の家事サポート、夜間の緊急時対応等の支援を行っております。

​浴室およびトイレ、洗濯機は共用となっており、居室については全室個室となっております。

利用要件として

○ 障害福祉サービス受給者証をお持ちであり、かつサービス種別にて共同生活援助が支給決定されていることが必要になります。

 

Q.外部サービス利用型共同生活援助とはどのようなサービスなのですか?

A.

介護サービス包括型と同様に、障害のある方が共同で利用する住まいの場(グループホーム)で、世話人を配置しておりますが、その他、身体介護や通院等については居宅介護サービスを専門に行う外部サービス事業所(ホームヘルパー)を利用することができ、サービスを自分で選択しながら主体的に生活することができる形態となっております。なお当施設ではケアステーション四郎丸を外部サービス事業所として契約しております。その他設備や利用要件等については介護サービス包括型と同様です。

Q.​施設の見学はできますか?

A.

​見学は随時受付しております。希望日を事前にお電話等でご相談下さい。

なお感染防止対策を実施しておりますので、来所時にうがいや手洗い、検温等をお願いしております。

 

Q.​医療的ケアについての体制について

A.

地域の各医療機関を協力医療機関として登録させていただき、連携しております。

通院付添が必要な方については看護職員等が付添い、嘱託医が月1回施設に来所して、皆様の健康管理を行っております。

なお、当施設では、看護師の夜勤体制はとっておりません。その他医療的ケアの詳細については随時ご相談下さい。

 

Q.​たんの吸引・経管栄養について

A.

申し訳ありませんが当施設では行っておりません。

Q.利用料の支払いについて

利用料については、下記のとおりとなっております。支払いについては現金払または口座振替にてお支払いいただけます。

利用者負担金

障害福祉サービス受給者証に記載されている利用者負担上限月額を上限とする利用者負担金

 

食費(1食あたり)・光熱水費・送迎費

(入所利用・日中一時支援)

朝食:410円(うち食材費290円)

昼食:547円(うち食材費347円)

夕食:490円(うち食材費330円)

光熱水費(電気・水道・ガス代):月額10,000円(短期入所の場合は日額333円)

※特定障害者特別給付費(短期入所の場合は食事提供体制加算)が障害福祉サービス受給者証で認められている場合には、上記の金額が一部減免となります。

(通所利用)

朝食:410円(うち食材費290円)

昼食:565円(うち食材費265円)

夕食:490円(うち食材費330円)

送迎費:1回50円(長町駅方面のみ)

※昼食について食事提供体制加算が認められている場合には上記の金額が一部減免となります。

(グループホーム)

朝食:290円

昼食:265円

夕食:330円

家賃:月額29,000円~31,000円(面積等による)

光熱水費(電気・水道・ガス代):実費

※特定障害者特別給付費(家賃補助)が認められている場合には家賃が一部減免となります。

その他の特定費用

利用者様個人が負担することとなっているもの

例:医療費、私物クリーニング、床屋代、インフルエンザワクチン接種代など

 

Q.面会時間について

A.

面会時間は午前9:00から午後8:00までとなっております。

なお感染防止対策を実施しておりますので、面会時間の変更や制限をする場合がございます。​

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